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IT業界で働きながら、日々感じたことつぶやきます。

日本マイクロソフトの週休3日制から何を学びとるか

SNS上で話題になっていた、このニュース。自分の職場でも何か導入できないか考えてみました。

news.livedoor.com

8月の金曜日を休業日とする週休3日制を試験的に実施した日本マイクロソフト このほど、生産性が大幅に向上するなどの効果があったと発表した 1人当たりの売上に換算した生産性は、前年同月比で40%ほど向上したそう

自分の職場で実践できそうなものはあるか

正直、週休3日制の導入を自分の職場に導入することは難しい。会社の人事改革をするのは、とても苦労するからです。 他にもっともっとおもしろい仕事がある中で、個人で、わざわざ手を出す必要性までは感じておりません。

// そういう人が多いから日本人変わらないのか 苦笑

でも、「これなら自分でもできるのでは?」というものを、当ニュースから発見したので、ご紹介します。

勤務時間の短縮に加え、管理職は従業員に対し、会議や電子メール対応に費やす時間を減らすよう促した。 会議の時間は30分を超えないよう求め、メッセージングアプリを使うことで会議そのものを開かないことも奨励した。

ポイントは「会議は30分を超えないようにする、メッセージングアプリを活用する」だと思ってます。 素敵だなと思ったのは、単に「会議やメールを減らそうよ」というのではなく、具体的な方法まで全社的に考えている部分です。

昨今の働き方改革、職場でも「無駄な会議多いよな~なくしたいな~」と思えるような人が増えてきました。 ですが、まだまだ、無駄をどうにかする行動までは移せていない人も多いため、まずは、自分から何か行動しようと感じました。

自分ならどうする

今後、以下の手順でコミュニケーションを検討します。

(今まで会議、メールが主体だった社内コミュニケーションが対象)

  1. チャットで話せるか検討する。
  2. チャットが非効率だと判断したら、会議を検討
  3. 会議前に分かるものはチャットや口頭で解決
  4. それでも会議が必要なら、基本30分を前提にアジェンダ作る
  5. 30分で終わらすためのシナリオを考えておく。
  6. スリム化された会議の遂行
  7. 振り返り


「とりあえず、会議は1時間位予約しとくか~」という甘い考えを捨てます!

可能な限り、会議をスリム化していきたい!

最初のうちは、会議室だけ1時間で予約しておいて、計画通り、会議を進めながら、 時間が余ったら早く切り上げればよいのです。

はじめは、時間がかかるかもしれませんが、訓練だと思って実施してみます。 世の中には、エレベータトークや1分で話せみたいな話題があったりするので、きっとできるはず。

おわりに

会議の目的をいかに素早く達成するかという思考を重ねれば、 結果的にハイスピードに仕事が進められる人材になれるのでは。

週休3日制が無理なら、まずは、そこらへんから始めてみようよ!という話。