問題解決パレット
普段の仕事で大事にしている問題解決の取り組みについて記載します。
問題解決の必要性の検討
そもそも、問題解決すべきかという話です。
個人では問題だけど、チームとしてどうか、プロジェクトとしてどうか、お客様からみてどうかを検討しています。
たとえば、プロダクトのバグであっても、お客様の視点では、迷惑がかからないものもあります。
そのようなバグであれば、無理に現状の作業を手戻りさせる必要はありません。
次改修時に一緒に対応するといった判断もありです。
後は、代替手段があるかどうかです。 代替手段により、直接の問題を回避できるのであれば、 問題解決の手段として取り入れることを検討します。
その上で、解決が必要であれば、以下のパレットを活用して情報収集します。
問題解決のパレット
解決したい問題に合わせ、情報収集の確度が上がる媒体を選びましょう。
欲しい情報を自ら生み出す呼び水となれ
解決したい情報を「確認系」領域でピンポイントに探すのは、時間がかかりすぎる場合があります。
そのような場合には、欲しい情報を自ら積極的にまとめ、有識者に聞くといった「質問系」領域の問題解決を心がけましょう。